事業内容

事業内容

当社の仕事は仮設足場の組立・解体。現場で様々な職人さんの作業場となる、足場を作るのが私たちの仕事になります。戸建住宅の工事現場が中心で現場は香川県内がほとんど。朝は現場に合わせて集合し、社用車に乗りあって現場へと向かいます。また、現場はチームで作業を進めていく仕事です。スキルが上がっていけば、現場を仕切るリーダーとしての活躍も期待しています。段取りを組んだり、職人に指示したり。危険と隣り合わせの仕事ですが、その分やりがいは充分です!

快適な足場を提供する為に

大きく足場工事と言っても使用する業種によって大きく仕様が異なる場合がございます。天野工業では、実際に仕様される職人さんに合わせて最適な足場工事を検討し、安全かつ使いやすい足場を提供する事を心がけております。足場には様々な種類があります。当社では「打ち込み足場(くさび式足場)」という種類を取り扱った施工がメインです。一般戸建て住宅や小規模のアパート・マンションの新築工事・改修工事での足場組立・解体作業を承っております。

くさび式足場とは?

くさび式足場には、全て凹凸の金具が備えられており、ハンマーで打ち込み固定し、足場を組み立てていきます。水平材・斜材などの部材をハンマー1つで組み立てる事ができますので、比較的簡単に組み立てる事ができます。また、しっかり金属の凹凸が組み合わさる事により、高い強度を誇るなどのメリットがあります。

危険と隣り合わせだからこそ、安全確認を怠らない!

安全を重視するということは、自身の身体を守ること、歩行者などの第三者を守ることにつながっていきます。現場内では、体調が悪そうな人がいないか、不安全な作業をしてる人がいないか、常に目を光らせています。

「不安全な状態」、「不安全な行動」

主に、この二つが重なった時に事故が起こりやすくなります。毎朝行われる現場での打合せでは、その日の作業内容でどこにリスクが潜んでいるかを確認し、日々の安全意識を高めて作業を行なっています。

災害事例を基に原因と対策を報告・検討することによって、安全意識の向上を促すとともに、災害を未然に防ぎます。

1日の流れ

足場工事はやりがいを感じれる仕事ですが、やはり慣れるまでは体力的にもシビアな環境で作業を行う事も多いです。
しかし、当社の作業フローを「とある作業員の一日」として、「擬似入社体験」感覚でご一読頂ければ、やるべきことやがんばる方向性などが明瞭になり、当社でチャレンジしてみたいと言う気持ちのきっかけにでもなればと思います。

また、以下フローは研修期間を終え一定の仕事量をお任せしている従業員の作業内容をベースにしております。
いきなりこの様に働いて欲しいと言う訳ではなく、しっかりとした研修プログラムを経て、経験を沢山積んで成長して頂ければいいと思っておりますので、参考程度にご覧下さい。

出勤・現場へ

朝は現場に合わせて従業員全員で向かいます!だいたい8:00から作業が始まりますので、その時間に合わせて現場へ!怪我の無いよう充分に身体を温めてから作業を行います!

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作業開始

書類や図面などをチェックしながら、指示通りに作業が出来ているか確認していきます。チェック作業は、事故などを未然に防ぐための重要な作業です。丁寧に一つ一つを作業していきます。

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昼食

お昼休みです。12:00から13:00までの一時間、ゆっくりお休み下さい。10時と15時に、30分ほどの小休憩も取ります。みっちり働きながら、休憩もしっかりと取り、体調管理も徹底しております。

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午後の仕事開始

本日の仕事が予定通り進むよう、作業の進捗と時間を確認しながら進めていきます。

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清掃・片付け

17:00には現場の作業が終了し、毎回清掃と片付けです。近隣の迷惑にならないよう、綺麗に清掃します。現場の進捗によってはお昼に終わる事もしばしば。作業後は翌日の準備を行います。

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帰宅

明日のスケジュールを確認し、本日の連絡事項を確認します。一人一人自宅へ送迎も行い、帰宅になります。お疲れ様でした。